6/5 6/6日記
6/5
今日はお休みなので起き遅れた。反省しつつ起きると、子どもらと妻がアワアワと用意していた。どうやらみんなも起き遅れたらしい。
朝ごはんを食べようとして台所に行くと、何日か前に作った鳥の煮物があったので、それをおかずにご飯を食べた。
なんとか皆を送り出し、少しゆっくりした後区役所へ行く用事があったので家を出た。
向かっている途中、車を運転しつつ何だか気分が良くないなと思っていた。マスクのニオイが不快で外すと、中古で買った車のニオイがもっと不快だったので再びマスクをつけた。
区役所につき用事をこなしたところで、大変に気分が悪くなり、吐き気を催して動けなくなった。そして……
×××自粛×××
しばらくして落ち着いてきたので、なんとか車に乗って帰ろうとするも、途中車内で×××自粛×××し、服とズボン、そしてシートやシートベルトの一部にも×××自粛×××がついてしまった。
泣きそうになりながら帰宅。
それからトイレに籠り、上から下から×××自粛×××し続け、会話することすら困難になり倒れ込む。そしてまた起き上がり上から下から×××自粛×××する。その繰り返しである。
そんな俺を心配した妻は大慌てで「救急車呼ぶかい?呼ぶね?」と俺に問いかける。俺は内心そこまでの事でもないような気がしていたが止める力もなく、そのまま救急車を呼ばれてしまった。
数分後、救急隊員が到着して血圧やら体温やらを測ったり、色々聞かれたりした。その結果「悪くなったものを食べてしまったんでしょうね。病院に行っても対症療法しかないので、自宅で休んでいてください。」と言われ、隊員たちは引き上げていった。
朝に食べた鳥の煮物……後で聞いたところによると、ずっと常温で放置されていたそうだ。しかもレンジにかけたりもせず、そのまま食べたものだから……
しかし以前にも似たような経験があるけれど、今回のは過去最大に辛かった。救急隊員が引き上げた後もしばらく×××自粛×××した後、熱まで出てきてしまった。
本気で死ぬかと思ったが、全部出しきったら少し楽になった。しかし起き上がるのがやっとで、グッタリとして過ごした。
夜になっても食欲など有るはずもなく、何も食べずにそのまま寝た。
6/6
朝起きたものの、やはりまだ調子が悪い。お腹の調子も仕事に行けるような感じではなかったので、今日は仕事を休むことに。
幸い現職場は今までの仕事よりは突発的に休みやすい職場なので、環境に甘えた。
ということで、今日は寝て過ごすことにした。
昼過ぎには少しずつ回復してお粥を食べられるようになり、夜はお茶漬けを食べた。
明日は仕事。
とても憂鬱である。
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もし良ければ見てください。